旅人で自己中心的でとある町の変態

自己中心的で変態とも言われます。そんなブログになっています

2019-03-01から1ヶ月間の記事一覧

アメリカ横断 〜凍える町〜

十三日目。 モーテルでゆっくりして朝の五時頃 モーテルのドアを叩く音が聞こえる 警察だ。ポリスメン 前日にピッツバーグ行きのチケットを取ってくれて そこの乗り場まで警察が乗せて行ってくれるというのだ バス乗り場までパトカーで行く 少し小太りな警察…

アメリカ横断 〜事件2〜

十二日目。 ラッパーに別れを告げ 降ろされて降りるとそこはステイツビル近辺のフリーウェイのど真ん中 ラッパー曰くここでのヒッチハイクは成功率が高いとのこと やる事もないし早速ヒッチハイク開始 100キロオーバーで車がビュンビュン通り過ぎていく …

アメリカ横断 〜事件〜

十二日目。 この日はとてもすごい日になってしまった この日の深夜に事件が起こった 深夜の2時ぐらいだった頃 寝ているとなんだかテントが揺れた その後テントを叩く音が聞こえた その音で目が覚めてテントを開けると 黒人3人に囲まれていた 一瞬で目が覚め…

アメリカ横断 〜目的地変更〜

十一日目。 朝起きてふと思ったんだ ナイアガラ目指してみようって ここまで順調に東にきていたこともあり 少し物足りなさも感じていてそんなときヤフーニュースで アメリカの上の方で大寒波、−20度なんてニュースを ナイアガラプラス大寒波なんて楽しいよ…

アメリカ横断 〜シャーロットへ〜

十日目。 朝から東目指して車を走らせる 目的地のシャーロットへ 彼女との話を聞いてからよりなんだか壁もなくなり この頃には本当に言葉の壁なんてものはなかった あっという間に夜になり夜のシャーロットで車を降りる 恒例の寂しくなる時間だ 車から荷物を…

アメリカ横断 〜AirPodsの異変〜

九日目。 八日目と九日目は移動でずっとAirPodsと車だ 夜、シャワーを浴びご飯を食べて寝る AirPodsと話す時間も増える 英語は話せないが そんなある時AirPodsが少し元気が無いように感じた さすがに見ず知らずのホームレスを乗せるとなるとストレスを感じる…

アメリカ横断 〜ふたり旅〜

八日目。 この日から一人旅からふたり旅になった 運転席にはAirPods 助手席にはホームレス そんな二人の変なふたり旅が幕を開けたんだ 長旅 とにかく色んな事を話す お互いの事、家族の事、食べ物の事、恋人の事 とにかく一緒に行動していた AirPodsと出会い…

アメリカ横断 〜ヒッチハイク急発進〜

七日目。 エロイでの貨物列車旅は終わったが旅はまだ終わっていないの 降りてすぐにフリーウェイ入り口を探し 次の目的地のツーソンを目指す この頃にはもうヒッチハイクも板に付いて来ている気がする 軽快にペンでホワイトボードに力強く「ツーソン」と書く…

アメリカ横断 〜貨物列車トレインホッピング〜

七日目。 前日はエロイの町で野宿 気温も丁度よく治安もとてもいい気がした 寝床を探して歩いている時も後ろの方で声が聞こえるから振り返ると 車のドア(スライド)を開け中には4人ほどヒッピーらしき人達が 「飛び乗れ!」と言っている 後ろには車がつっか…

アメリカ横断 〜砂漠の町〜

六日目。 砂漠の町、フェニックス 日中かなり暑くというかフラッグスタッフとの寒暖差に 驚かせられながら町を歩いていました 夏用の格好を持ってきていなかったのもあり 汗がじんわりから汗染みが目立つ程の汗に フラッグスタッフの格好はヒートテックも着…

アメリカ横断 〜お別れ〜

五日目。 寒いフラッグスタッフ 暖かい車内 外で野宿の時うるさかったり寒かったりで熟睡できてないのもあり すぐに寝てしまった 起きるとすでに車は発車していたんだ 前日の話で次の目的地まで送ってくれると フェニックスまでね フェニックスまですごく遠…

アメリカ横断 〜日本人との出会い〜

四日目。 次の町、フラッグスタッフを目指していた。 ここでここまでの旅で一番ホッとした瞬間が訪れた いつものようにヒッチハイクをしていると一台の車が止まってくれた その時もモノ凄く舞い上がり近ずいてみる 二人組で男女が乗っていてよく顔を見てみる…

アメリカ横断 〜ポリスメン〜

三日目。 その日の夜はものすごく寒くあのずっと目はつぶっているけどしっかり寝れていない感じ?あれで朝を迎えた これからアメリカ横断で野宿する時は夜の防寒対策をしっかりしようと思ったんだ 朝のアラームは近くで早朝から工事をしておりそれで目が覚め…

アメリカ横断 〜ふりだし〜

二日目。続き その日に稼いだお金と師匠からもらったお金は合計で10ドルほど 2ドルはパンとバナナに使っているため残りは8ドル 8ドルでものすごく気持ちも行動もきっと少し大胆になっている けどもその8ドルを僕は履いている靴下にしまった 盗られないよ…

アメリカ横断 〜おっちゃん(師匠)との出会い〜

二日目。 朝からロサンゼルスを少し歩いたところにスキッド・ロウという場所についた とてもホームレスも多く少し臭いがきつい場所もあったんだ そこでホワイトボードにラスベガス行きのアルファベットを書き 歩いていると程なくしてトラックの運転手が声を…