旅人で自己中心的でとある町の変態

自己中心的で変態とも言われます。そんなブログになっています

デッドバイデイライト!

2020年始まってもう三日が過ぎました。

色々なことが起きる予感のする20年です

 

今まで考えていなかったことに取り組みたいと思っている限りでございます。

その中でもデッドバイデイライトは楽しく毎日やりたいと思っております。

そして今年はバイオハザード3のリメイクが発売されるということで

もうすでに楽しみになっています。

 

ゲームって楽しくない?

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ゲーム!!!

とうとう始まりました、2020年。

どんな年になるのでしょうか

 

個人的にはゲームをたくさんしプログラムの知識を蓄えていきたい

そんな年にしたいと思い

正月もゲームとプログラムをしている正月でございます

 

ぜひ、YouTubeの方にもゲームの実況等の動画上がっているので

お越しください!!!

皆さんにとっても良い年でありますように

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YouTube、ユーチューブ!(デッドバイデイライト)

ユーチューブって楽しいよね。

どれだけ見られているか、どれだけ登録者がいるか。

一眼で需要がわかるんだもの。

 

単純にもっと見てもらいたいので日々試行錯誤中ですが

こんなユーチューブを見てもらい自分をもっと知ってほしいと

思っております

 

ユーチューブで"テラグレch"

と検索してみると出てきます

主にゲーム実況ですが旅もしてきました

これからe-スポーツなどもどんどん活気が出てくるでしょう

ゲームってすごく楽しいことだと思います!

世間では「オタク」や「インキャ」なんて差別的な発言をする方もいらっしゃいますが

そう思うのは自由ですがそういっている人にはないものだって

みんな一人一人個性がありみんな素敵な人だと思います

と、少し脱線してしまいましたが

ぜひ一度YouTubeの方を見にきてください!

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アメリカ横断 〜凍える町〜

十三日目。

モーテルでゆっくりして朝の五時頃

モーテルのドアを叩く音が聞こえる

 

警察だ。ポリスメン

前日にピッツバーグ行きのチケットを取ってくれて

そこの乗り場まで警察が乗せて行ってくれるというのだ

 

バス乗り場までパトカーで行く

少し小太りな警察官で助手席には甘いお菓子がいっぱいあった

きっと食べながら職務を全うしているのかな

 

六時ごろにはバス乗り場につきいざピッツバーグ

乗り場近辺でもかなり温度が低くなんせ防寒具も取られてしまっているため

とても寒い

バスに乗り込む

ここから長いバスが始まった

 

朝の早朝に出発したのに全く止まらないバス

昼過ぎになっても止まらない

結局止まったのは夕方ぐらいでしかもよくわからないところへ

降ろされてしまった

言えるのはピッツバーグではないということ

ただここも激さむの町

雪も積もっている

 

近くにいる警備員にチケットを見せると乗り換えのようだ

出発は夜の八時頃

それまでバスのロビーでひたすら待つ

暇すぎる。精神と時の部屋状態

外を出ようにも少し歩くと凍えて震えが止まらなくなるよね

 

バスがやっとくる

やっとピッツバーグ

乗り込んで無事到着

その頃には11時になっていた

寝床もない

温度を見るとー7度の表記

スウェット、Tシャツ、トレーナー、ボロい上着でー10度はこたえた

ちょうどこの頃アメリカで寒すぎてホームレスが死ぬなんてニュースがやっていた

死んでたまるかだよ本当に

とにかく一夜、ここを乗り切る

寒さに耐えて丸まっていると一人のおばちゃんが声をかけてきた

 

「そんな寒い格好で何をしているの?どこの国の人?」

そのおばちゃんは僕の親戚のみいおばちゃんに似ている

 

今までのあったことと状況をみいおばちゃんに伝える

そうするとみおばちゃんは我が子のように話を聞いてれて

なんと家に泊まりにきてとまで

喜んでついていった

前日にあんなことがあったけどもうすっかり吹っ切れていた

みいおばちゃんによるインスタントのラーメンを作ってもらったが

作り方を知らないのか味がないのだ

そんなことはどうでもいい

暖と寝るところがあれば

 

あったかい味無し面を食べて案内されたのは地下室

地下室の部屋にベッドがありそこで寝てっていいよって

暖房が効いており暖かい

運がいいのか悪いのか。いや多分最高にいいよね

 

そこで一晩を過ごしたんだ

アメリカ横断 〜事件2〜

十二日目。

ラッパーに別れを告げ

降ろされて降りるとそこはステイツビル近辺のフリーウェイのど真ん中

ラッパー曰くここでのヒッチハイクは成功率が高いとのこと

 

やる事もないし早速ヒッチハイク開始

100キロオーバーで車がビュンビュン通り過ぎていく

1時間経った頃だった

ヒッチハイクのしてるポイントから

50メートル先で赤いフォードが止まっている

 

きたんだよねこれが

本日二度目のヒッチハイク成功

窓が開き運転手を見るとすごいハイテンションな青いニットを被ったおじさん

クレイジーそうだななんて思いながら

荷物を載せようとした時ふとインドの旅の時に嗅いだことのある匂いがしたんだ

 

マリファナよね

 

きまっちゃっているのかなとも思ったけど

躊躇せず荷物を荷台へ

窓を閉めた瞬間車は猛スピードで目の前を走って行った

 

僕を残してね

 

何が起きたかわからないんだほんと一瞬

今までそんな事起きた事無くてすっかり忘れていたんだ

みんな結局は赤の他人だって事を

 

五秒ぐらい静止してやっと気づく

やられたなって

プチパニックよね

 

とりあえず座って考える

結果、携帯だけが残ったんだ

残り全て(服、テント、寝袋、ガス、食料、パスポート)などなど

絶望的だったんだ

すぐに警察に連絡し程なくして警察が到着する

ナンバープレートなどはいつも記憶しているため

それと車種を伝え荷物が見つかることを祈る

 

そうすると警察官は僕に

「どこまで行きたいんだい?」って

 

目指しているところがピッツバーグだったためそれを伝えると

なんと警察官がピッツバーグまでのバスを手配してくれたんだ

もちろん無償でね

その日の夜のモーテルも手配してくれた

おまけに警察官のポケットマネーで10ドルくれ

これで夜飯でもってね

モーテルでゆっくりしているとなんだか荷物がなくなったショックもなくなってくる

むしろそうゆう人だって見分けれなかったのは自分なのだからね

匂いがした時点で辞めるべきだった

 

ここまでそれなりに楽しんで旅をしてきて

少し順調に行き過ぎている感があったから

もう少しスリリングなことないかななんて考えていた矢先だった

きっと神様が少し試練を与えたのかもしれないけど

僕的には

違う違う、こうゆうのは望んでないんだ。もっとライトな試練ちょうだい

なんて思ってしまった

とってもわがままだよね

 

その日はゆっくりシャワーに入りモーテルで今日起きたことを考えながら

寝るのでした

 

 

アメリカ横断 〜事件〜

十二日目。

この日はとてもすごい日になってしまった

 

この日の深夜に事件が起こった

深夜の2時ぐらいだった頃

寝ているとなんだかテントが揺れた

その後テントを叩く音が聞こえた

その音で目が覚めてテントを開けると

黒人3人に囲まれていた

一瞬で目が覚める

「何?」って聞くと

何やら怒っているのはわかる

ただ何で怒っているのかは分からない

怒っているのもあり英語が余計に分からない

しっかり何度も聞いていると

寝ているところはホームレスの溜まり場だった

というか寝床だったらしくここで寝るなってことだった

すぐどくよね

テントの外に置いてあった水がない、飲みかけなのに

飲みかけ普通とる?

でもそんな水なんかいいからすぐ移動して新しい寝床探し

結局寝るところ探しても他のホームレスが占領して寝れない

もうマックを探して歯磨き開始

歯を磨いてマックでiPhoneを充電して

朝からステイツビルに向けてヒッチハイクを開始

 

そうすると昨日一日捕まらなかったのに

10分ぐらいでヒッチハイク成功

 

自称ラッパーに乗せてもらった

同い年の26歳で嬉しい気持ちになったんだ

何しているのかと聞かれ横断をしていると話すと

かなり笑ってくれて彼女に電話し始めた

すると

「彼女に君を紹介していいかい?」って

彼女を迎えに一緒に行き彼女も同乗

彼女にも笑われていた

 

その後3人でご飯

もちろんラッパーの奢りでね

 

ステイツビルで下ろしてもらい次のヒッチハイク

 

 

 

アメリカ横断 〜目的地変更〜

十一日目。

朝起きてふと思ったんだ

ナイアガラ目指してみようって

ここまで順調に東にきていたこともあり

少し物足りなさも感じていてそんなときヤフーニュースで

アメリカの上の方で大寒波、−20度なんてニュースを

ナイアガラプラス大寒波なんて楽しいよねそんなの

 

とにかく朝一番シャーロットのダウンタウン目指そうと思ったが

地図を見て見るとかなり遠い

この時確か20ドルほどはあったと思う

バスに乗ってダウンタウンを目指してみようと思ったが乗り方もイマイチ

 

ダウンタウン行きのバスの値段も確か2ドルほどだったと思う

とにかく適当な来たバスに乗ってみる

そうすると何やら運転手にチケット?を見せろって

なんのことやら分からない

どこで買うのか聞いて見ると

めんどくさそうな顔をして呆れ顔だったかもしれない

そのあとに乗れって

??

とにかく乗るよね

 

そうしたらそのバスちゃんとラッキーなことに

ダウンタウンにつき降りるときも

きっとめんどくさいのか

お金はいいよって

呆れられていたねあれは

ありがとうと伝えバスを降りると街並みはヨーロッパっぽい雰囲気の街

昨日野宿したところとは全く違う空間だった

 

少し見て回ると車の街らしく

横断歩道の白黒の部分とかが

レーサーの白黒のブロック型になっていた

伝わるかな?

そんな街を見て回り

ナイアガラ目指して北上する

目指すはピッツバーグ

昼過ぎからヒッチハイク開始

目指すはステイツビル

シャーロットから少し上がったところだ

 

シャーロット

なんて反応が悪いんだ

全く捕まる気配がない

見てもくれない

東と西ではなんとなくあたりが違う気がした

 

日本の知り合いの人に0円横断でのヒッチハイクについての話をした時に

その知り合いの人は

「その0円横断は最初から人の助けをもらいに行っているから君のやっていることは

どうなのかと思う。ヒッチハイクの人をみると働けよって思う。」って

なるほどそうゆう考えもあるのかと

自分には全くその考えはなく

ただやってみたいから始まったけどこうゆう風に嫌悪感を

抱く人もいるんだなって

今思うとシャーロットで僕を見た人もこうゆう風に思っていたのかもしれないよね

本当に人それぞれだよね思うことって

 

話は戻るんだけども

その日は結局夜になっても捕まらずシャーロットの角で

途中の乗せてもらった人にもらった塩ラーメンを湯がき

汁まで飲み干して2日目のシャーロットでの野宿をするのでした